設立の経緯
2008年度4月、県立広島大学庄原キャンパスの学生と島根県中山間地域研究センターで三次市作木町岡三渕の調査を開始しました。調査内容は年間を通した地域研究で、補助金に頼らない持続可能性にこだわったものです。
具体的には、
- 地域のイベントの構築
- 地域商品の開発
- 史跡の発掘
などの目を引くものから、
- 雪かき、農作業手伝いなどの日常業務
- 生活交通実験
- 住民への聞き取り調査
の多岐にわたります。
島根県中山間地域連携センターとの共同研究は終了していますが、前年度に立ち上げた県立広島大学庄原キャンパスの学生と地域の住民を中心とした「ちいき活勢会 岡三渕本部」が、本年度も活動を続けています。「ちいき活勢会」では大学内において「地域」に関心を持つ学生を呼び込むことにより、より持続的な地支援及びそのための研究を行っております。